トリミング中の事故死を見て思った事、犬を飼う時は飼い主にトリミング講習を義務付ければ良いのでは?
ティファニーのママです。皆様へお願いがあります。
上のリンクの記事の飼い主さんはトリミング中に愛犬が事故死してしまったそうです。
トリミングサロンはちゃんと謝らずに原因も話さないそうで、、、
実はトリミングの現場や犬を預かるような現場での犬の虐待や事故は頻繁にあるそうです。
(現場のスタッフの人達の証言なので「ただの噂」ではなく、本当に良くある話なんだと思います)
この記事を見て思ったのですが、トリミングを必要とするような犬を飼う場合は、飼い主にトリミング講習を受けさせる事を義務付けて、基本的には自分でトリミングをするようにしたら良いのではないでしょうか?
プロのように綺麗には仕上がらないかもしれませんが、みなさん昔、お母さんに髪の毛を切ってもらいませんでしたか?
そんなに上手くなくても、そこまで下手でなければ、それで良いんじゃないでしょうか?
犬の世界も「お母さんカット」レベルで満足すれば、色々平和に回るのではないかと私は思うのですが。
もちろん本当に本当に不器用で、自分で毛を刈った日には愛犬の皮膚までカットしてしまう、という人も居ると思うのでトリミングサロンは残した方が良いと思うけど、トリミング料金は今よりも格段に高くすれば、「面倒くさいから他人にトリミングを任せる人」は減るのではないでしょうか。
(トリミングサロンは商売あがったりになっちゃうでしょうが、、、)
基本的に自分でトリミングできないような犬種は飼えないシステムにすれば、自分の愛犬が自分の知らない所で虐待されたり事故死するというリスクは減らせます。
しかもトリミング講習は1回・2回で終わるものではなく、1ヶ月ぐらい定期的に通わなくてはいけないような面倒くさい物にすれば、「そこまでして本当にその犬種が飼いたいのか?」という事を飼い主に問うリトマス紙にもなると思います。
さらにその講習で老犬介護の事も教えて、「いつかは自分がこの犬の介護をしなければいけなくなる」という現実も見せれば、さらに衝動買いする人は減るでしょう。
例えば人気のプードルは基本的に毎月トリミングに行かないといけないそうですが、自分が毎月トリミングをしないといけないとなれば、そこまでして飼いたい人はどのくらいい居るでしょうか?
そこまで面倒にすれば、本気でプードルが好きで飼いたい人だけが飼うようになるのではないでしょうか?
そしてそういうシステムにすれば面倒くさいトリミングを必要とするような犬種の人気は下がって、トリミングを必要としない雑種の需要が高まるのではないでしょうか?
ぜひ保健所で雑種の保護犬をもらってあげてください。
子犬も沢山います。
ただペットショップで「子犬が可愛いから」という理由で犬を飼うなら、雑種の子犬も沢山います。
雑種の子犬を飼ってあげてください。
ずっと飼い続ける自信が無いなら、一時預かりのボランティアもあります。
子犬のミルクボランティアもあります。
子犬に興味があるなら、不幸な境遇の子犬の面倒をみてあげてください。
「犬を飼う時は面倒な事もセットで付いて来る」というシステムにして、「ただ可愛い」だけでは飼えないシステムにする事も、不幸な犬を減らす方法だと思います。
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私もこの本を持っていますが、色んな犬のお手伝いが載っていて、とても参考になります。
今は中古しかないみたいですが、再発行したらバカ売れすると思います!!
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— 日本介助犬福祉協会 (@kaijoken) 2018年7月12日
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